今回は、こんな疑問にお答えします。
本記事の内容はこちらです。
- アンプルとは美容液の一種
- アンプル・セラム・エッセンスそれぞれの違いは?
- お肌のタイプ別にアンプルにも種類があります
- アンプルの使い方
・使用する順番は?
・アンプル・セラム・エッセンスは併用して使える
こんにちは、美容アドバイザーの望月優衣です。
話題のアンプルを使ってみたいけど、使う前にどんなものなのか不安になりますよね。
アンプル以外にも、セラムやエッセンスなど種類がいくつかあり、ややこしく感じます。
それぞれの効果や違いについて、疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
成分濃度の濃さでアンプルやセラム、エッセンスと呼び名が使い分けられます。
この記事では、アンプルを試してみたい方向けに「アンプルとはどんなものなのか」「使い方や使用する順番」について解説します。
お肌の集中ケアをしたい方はぜひ読んでみて下さい。
アンプルとは?

アンプルとは美容液の中でも、1〜2種の成分に集中した高濃度スキンケア製品のことです。
スポイト付きのガラス瓶に入っている製品が多く、少量使い切りで鮮度を保ちます。
韓国では同じ美容液でも「アンプル・セラム・エッセンス」と分類。
そこで日本でもアンプルという呼び名を使用した美容液が登場し、大人気となっています。
アンプル・セラム・エッセンスそれぞれの違いは?

同じ美容成分でも配合している濃度で、アンプル>セラム>エッセンスと分類されることが多いです。
美容成分濃度の高い順に
- アンプル
- セラム
- エッセンス
配合量のルールが定められておらず、メーカーによっても順番が変わることもあります。
アンプル・セラム・エッセンスの3種を比較すると、こちらのようになります。
アンプル⇩
- エッセンスやセラムよりも、美容成分濃度が高い製品が多い
- 粘度の高いとろみのあるテクスチャーの製品が多い
セラム⇩
- エッセンスよりも、美容成分濃度が高い製品が多い
- とろみのあるテクスチャーの製品が多い
エッセンス⇩
- 化粧水だけでは効果が物足りないと感じたとき用の製品が多い
- サラっとしたテクスチャーの製品が多い
次にアンプルの種類、使い分けについて見ていきましょう。
お肌のタイプ別にアンプルにも種類があります

スキンケア製品と同様に、アンプルもお肌のタイプに合わせて多くの種類があります。
乾燥肌や混合肌の方
ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分が配合されている製品がおすすめです。
また、自分の肌タイプがわからないときにも選びやすい製品が多いです。
混合肌の方は脂性肌用のアンプルと使い分けます。
脂性肌の方
オイルフリーのアンプルを選びましょう。
肌をひきしめる効果があるものもおすすめです。
敏感肌の方
アルコールやパラペン、防腐剤、鉱物油が含まれていないアンプルを選びましょう。
サンプルやパッチテストで試して確認します。
その他、美白効果や炎症を抑える用、エイジングケア用など、用途別でも選べます。
続いて、使用する順番や併用可能なのか?についてです。
アンプルの使い方

アンプルを取り入れるのは、普段のスキンケアにプラスするだけで簡単です。
顔全体に伸ばし、手のひらを使って肌に浸透させていきます。
アンプルを使用する順番は、化粧水の次に使用するのが一般的です。
スキンケアの順番
- 化粧水
- エッセンス・セラム・アンプル
- クリーム・乳液
油分の多いクリームや乳液の前に使用するようにします。
アンプル・セラム・エッセンスは併用してスキンケアに使用可能です。
3種類の中でもさっぱりしている製品から順番に使用すると良いです。
まとめ:美容成分の濃度が高いアンプルで集中ケアしよう!

今回は、「韓国コスメで話題のアンプルとは?美容液との違いや使い方・順番を解説」をテーマに、下記内容でお届けしました。
- アンプルとは美容液の一種
- アンプル・セラム・エッセンスそれぞれの違いは?
- お肌のタイプ別にアンプルにも種類があります
- アンプルの使い方
・使用する順番は?
・アンプル・セラム・エッセンスは併用して使える
韓国コスメで話題のアンプル、ぜひ試してみて下さい。
これからも、皆さんに役に立つ情報が発信できたらと思ってます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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