今回は、こんな疑問にお答えします。
本記事の内容はこちらです。
- ハーブティーとは
- ハーブティーにはどんな効果があるのか
- おすすめハーブティー3種類
- ハーブティーを飲むときの注意点
- 大人気エステプロラボのハーブティー
こんにちは、美容アドバイザーの望月優衣です。
ハーブティーは種類が多くて、それぞれどんな効果があるのか疑問ですよね。
実はハーブティーには美容やダイエットに嬉しい効果があり、日常に取り入れたい健康習慣のひとつなのです。
そこで今回は「ハーブティーにはどんな効果があるのか」を解説し、「おすすめのハーブティー」を紹介します。
この記事を読むと、ハーブティーをその日の気分で使い分けてリフレッシュするヒントになりますよ。
ハーブティーとは

ハーブティーは香りを持つ植物をお茶にしたもので、飲んだときの風味や色も楽しまれています。
ヨーロッパでは薬用として古くから親しみがあり、植物の葉以外にも花びらや茎など、様々な部位が使用されています。
ハーブティーは植物の状態により「フレッシュ」と「ドライ」の2種類です。
フレッシュハーブティー
摘みたての植物を使用して、さわやかな味と自然に近い香りを楽しむハーブティー。
ドライハーブティーに比べて蒸らし時間が少なめです。
ドライハーブティー
乾燥させた植物を使用して、効果効能を高めて長期保存ができるハーブティー。
フレッシュハーブティーに比べて蒸らし時間が長いです。
ハーブティーにはどんな効果があるのか

ハーブティーはアロマテラピーに使用する以外にも、美容やダイエット、リラックス効果が期待できます。
美容効果
抗酸化作用で老化防止が期待できます。
ビタミンCが含まれているものが多いので、美肌目的にも嬉しいです。
ダイエット効果
ダイエット中のストレスを和らげる効果が期待できます。
便秘予防や利尿作用も、健康的な体を目指すのに嬉しい効果です。
リラックス効果
鎮静効果があるので、疲れた時や良質な睡眠を取りたいときにおすすめです。
おすすめハーブティー3種類

美容効果やダイエット効果、リラックス効果、用途を分けておすすめなハーブティーを3種類紹介しますね。
- ローズヒップティー
- ルイボスティー
- カモミールティー
ローズヒップティー

乾燥したローズヒップ(野ばら)を使用し、独特の酸味が特徴です。
ローズヒップの油は保湿効果が高く、やけどや切り傷の薬としても使用されています。
- 美肌効果
- 老化予防
- 便秘予防
美肌効果
ビタミンCがレモンの10倍以上もあり、美肌作りにおすすめです。
またメラニン色素の生成を抑制する働きがあるため、シミ対策や美白効果も期待できます。
老化予防
強い抗酸化作用を持つビタミンEが豊富で、老化の原因のひとつである活性酸素の活動を抑制します。
また血液中のコレステロール値を下げる働きがあり、動脈硬化や生活習慣病の予防にも効果的ですよ。
便秘予防
べクチンという食物繊維が、善玉菌を増やし腸内環境を整えるため、便秘の予防になります。
ルイボスティー

南アフリカで取れるルイボスの葉を使用し、サッパリとしたクセのない風味です。
「紅茶と緑茶の違い」と同じように、茶葉を「発酵させた赤色のもの」と「発酵させてない緑色のもの」があります。
- 老化予防
- 便秘予防
- ダイエット効果
- アレルギー症状を和らげる
老化予防
老化の原因のひとつである活性酸素の活動を抑制します。
その理由はルイボスティーに含まれるポリフェノールの「フラボノイド」が、抗酸化作用を持つためです。
便秘予防
腸の水分を集める効果を持つマグネシウムが豊富で、便秘予防に役立ちます。
ダイエット効果
ルイボスティーはカロリーも少なく、毛細血管の働きを促進するためダイエットにおすすめです。
さらに利尿作用も高く、余計な塩分を体の外へ出してくれますよ。
アレルギー症状を和らげる
ルイボスに含まれる酵素「スーパーオキシドジムターゼ」が、アレルギー症状を和らげるのに効果的です。
またマグネシウムと亜鉛が神経の伝達を整え、体のリズムを取り戻してくれるでしょう。
カモミールティー

キク科の植物で、つぼみの部分を乾燥させて使用し、りんごのような香りがあるのが特徴です。
ジャーマンカモミールとローマンカモミールの2種類があり、日本ではジャーマンカモミール(カミツレ)が多く使用されています。
- リラックス効果
- 消化機能を助ける
- 老化予防
- 冷え性対策や風邪予防
リラックス効果

自律神経を整える鎮静作用があるため、リラックスしたいときにおすすめです。
消化機能を助ける
胃の粘膜を修復する成分が含まれるため、消化不良やガス溜まりの改善が期待できます。
老化予防
抗酸化物質の「カマメロサイド」が、老化の原因のひとつである活性酸素の活動を抑制します。
冷え性対策や風邪予防

体を温めて発汗させる働きがあるので、冷え性や風邪をひきやすい方におすすめです。
キク科の植物にアレルギー症状がある方は、摂取を控えましょう。
ハーブティーを飲むときの注意点

美容やダイエットに嬉しいハーブティーにも、飲むときの注意点があります。
特にブレンドの場合は、使用しているハーブの種類を確認しましょう。
- 過剰摂取に注意
- 副作用やアレルギーに注意
- 妊娠中は注意
過剰摂取に注意
飲めば飲むほど効果を得られるものではないので、飲み過ぎに注意です。
副作用やアレルギーに注意
体質によってあわないときや、服用している薬がある場合にも注意しましょう。
- カモミール:キク科の植物にアレルギー症状がある方は注意です
- イチョウ:腹痛を起こす可能性がある
- セイヨウオトギリソウ:服用している薬の効果が下がり、日光アレルギーを起こす可能性がある
妊娠中は注意

ノンカフェインであること、そしてポリフェノールの過剰摂取にも気を付けたいです。
大人気エステプロラボのハーブティー

大人気の「エステプロラボ」さんもハーブティーを商品化しており、すべて砂糖と着色料不使用です。
ブレンドされているハーブの効果を簡単にまとめて、用途に合わせて3種類のハーブティーを紹介します。
- 美容におすすめ:コラーゲンフェイシャルハーブティープロ(Collagen Facial Herb Tea)
- ダイエットやボディメイクにおすすめ:スパバーニングハーブティープロ(Spa Burning Herb Tea)
- デトックス、体の中から綺麗を目指すのにおすすめ:ハッコウストリームハーブティープロ(Hakko Stream Herb Pro)
コラーゲンフェイシャルハーブティープロ(Collagen Facial Herb Tea)は美容におすすめです。
- プーアル:胃腸を整える、むくみ予防
- ローズヒップ:美肌効果、老化予防
- ハトムギ:美肌効果、老廃物の排出
- バラの花:美肌効果、胃腸を整える
- グアバ:脂肪の分解、血行促進、生活習慣病の予防
- レモングラス:血行促進、胃腸を整える
- ハイビスカス:脂肪の燃焼、むくみ予防
スパバーニングハーブティープロ(Spa Burning Herb Tea)はダイエットやボディメイクにおすすめです。
- 杜仲茶:内臓脂肪の減少、老廃物の排出
- ルイボス:老化予防、便秘予防、老廃物の排出
- プーアル:胃腸を整える、むくみ予防
- 天然岩塩:発汗作用、老化予防
- ヒハツエキス:冷え性予防、むくみ予防
- 田七人参:血行促進、生活習慣病の予防
- メリロート:血行促進、むくみ予防
- ジンジャー:血行促進、むくみ予防、老化予防
ハッコウストリームハーブティープロ(Hakko Stream Herb Pro)はデトックス、体の中から綺麗を目指すのにおすすめです。
- 深入り大麦:肝臓機能を整える、生活習慣病の予防
- 発酵ドクダミ:老廃物の排出、美肌効果、便秘予防
- 発酵番茶:胃腸を整える、生活習慣病の予防
- 発酵ビワ茶:内臓脂肪の減少、生活習慣病の予防
- 発酵紅花:血行促進、生活習慣病の予防
- 発酵よもぎ:むくみ予防、老廃物の排出、胃腸を整える
- 発酵ウコン:肝臓機能を整える、生活習慣病の予防
- 発酵ギムネマ:便秘予防、生活習慣病の予防
- 発酵杜仲茶:内臓脂肪の減少、老廃物の排出
- 発酵おから:肥満予防、胃腸を整える
まとめ:ハーブティーを健康習慣のひとつとして日常に取り入れよう!

今回は、「ハーブティーの効果は?美容やダイエットに取り入れたいおすすめ3選」を下記テーマでお届けしました。
- ハーブティーとは
- ハーブティーにはどんな効果があるのか
- おすすめハーブティー3種類
- ハーブティーを飲むときの注意点
- 大人気エステプロラボのハーブティー
ハーブティーをその日の気分で使い分けてリフレッシュするヒントになれば嬉しいです。
これからも皆さんに役に立つ情報が発信できたらと思ってます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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