今回は、こんなお悩みにお答えします。
本記事の内容はこちらです。
- エイジングケアにケルセチンがおすすめな理由
- ケルセチンの美容効果
・血流の改善
・むくみや冷えの改善
・シミや肌荒れ対策 - ケルセチンを多く含む食品
・玉ねぎ
・りんご
・ブロッコリー - 摂取するときの注意点は?
・体内への吸収率が低い栄養素である
・1日の摂取量を守る - さらにエイジング効果を高めるには
・抗酸化力の高い食品を多く取り入れる
・保湿ケア
・十分な睡眠をとる
こんにちは、美容アドバイザーの望月優衣です。
ずっと若々しいお肌を保ちたくて、私もあらゆるエイジングケアを試しています。
そこでおすすめしたいのが「ケルセチンの摂取」です。
この記事では、具体的に「ケルセチンの美容効果」と摂取するときの注意点を解説します。
他のエイジングケアで物足りなさを感じていた方も、ぜひ取り入れてみて下さい。
エイジングケアにケルセチンがおすすめな理由
エイジングケアにケルセチンがなぜおすすめなのかというと、美肌を維持しやすい効果が期待できるからです。
ケルセチンには、体中に栄養や酸素を届ける血管を若々しく保つ作用があり、血流改善に役立ちます。
そうすると皮膚細胞の再生が活発になり、美肌を維持しやすい体へとつながるのです。
ケルセチンは何に効くの?ケルセチンの食べ物は?ケルセチンの1日の摂取量は?
など疑問を解消できればと思います。
ケルセチンとは
ケルセチンは野菜や果物に含まれるポリフェノールの一種。
老化物質といわれる活性酸素を取り除き、血管を若々しく保つ働きがあるとされています。
またケルセチンは、シミや肌荒れの対策にも効果的だと言われています。
次に、主なケルセチン効能、美容効果について見ていきましょう。
ケルセチンの美容効果
ケルセチンの主な美容効果がこちらの3つです。
- 血流の改善
- むくみや冷えの改善
- シミや肌荒れ対策
血流の改善
血液中の老廃物を除去し、血流を改善する効果が期待できます。
その理由は、ケルセチンには赤血球の働きを活発にする作用があるためです。
むくみや冷えの改善
血流が改善されると、むくみや冷えの改善にもつながります。
シミや肌荒れ対策
ビタミンCを安定させる効果があり、シミや肌荒れ対策に期待できます。
また、強い抗酸化作用がメラニンの生成を抑えるため、紫外線対策としても人気です。
それでは、ケルセチンはどんな食品に多く含まれるのか?を見ていきましょう。
ケルセチンを多く含む食品
ケルセチンを多く含む食品がこちらです。
- 玉ねぎ
- りんご
- ブロッコリー
- サニーレタス
- モロヘイヤ
- 赤ワイン
- そば
- オレンジ
中でも玉ねぎの外皮は多くのケルセチンを含みます。
ケルセチン 食品を普段の食事に取り入れることで効率よく摂取することができます。
次に、摂取するときに気を付けたい注意点について解説します。
摂取するときの注意点は?

ケルセチンを摂取するときに注意することがあります。
それがこちらの2つです。
- 体内への吸収率が低い栄養素である
- 1日の摂取量を守る
体内への吸収率が低い栄養素である
ケルセチンは他の栄養素と比べて、体内への吸収率が低くいです。
吸収率を高めるには、油との相性が良く熱にも強いので、油を使った調理がおすすめです。
また、お肉や魚と一緒に摂取すると吸収効率が高まります。
摂取するときの献立も見直してみましょう。
体内に吸収されやすく加工された、サプリメントや飲料もあります(高価な製品が多いので注意です)
1日の摂取量を守る
1日当たりの摂取量は100㎎が目安です。
ケルセチンを一番多く含む食材の玉ねぎ50gで、およそ14~25mgの含有量となります。
しかし玉ねぎを50g以上摂取すると、強い殺菌効果で胃腸に負担がかかるので注意です。
足りない分はサプリメントで、過剰にならない程度に補いましょう。
また、ケルセチンだけではエイジングケアに物足りなさを感じるときに、次に紹介するケアもおすすめです。
さらにエイジング効果を高めるには
ケルセチンとあわせて、さらにエイジング効果を高める方法がこちらの3つです。
- 抗酸化力の高い食品を多く取り入れる
- 保湿ケア
- 十分な睡眠をとる
抗酸化力の高い食品を多く取り入れる
ケルセチン以外にも抗酸化力が高く、老化予防に役立つ食品は沢山あります。
バランスよく、さまざまな食品を取り入れていきましょう。
保湿ケア
乾燥により、お肌がダメージを受けやすい状態を防ぐためにも、保湿をしっかり行いましょう。
また、加齢とともに減少する皮脂の一種である「セラミド」を配合したスキンケア商品を取り入れるのも方法のひとつです。
十分な睡眠をとる
成長ホルモンの分泌や細胞の修復のためにも、十分な睡眠が大切です。
生活習慣を整えて、老化物質の活性酸素をなるべく予防しましょう。
まとめ:ケルセチンで体の内側から綺麗を目指しましょう
今回は、「若々しい肌を保つために取り入れたいケルセチンの美容効果を解説」をテーマにお届けしました。
- ケルセチンは血流改善とシミや肌荒れ対策にも期待できる
- 玉ねぎにケルセチンは多く含まれ、摂取するときには過剰にならないように注意する
- 他の抗酸化力の高い食材とあわせて生活改善にも取り組むとより効果的
ぜひあなたも、体の内側から綺麗を目指しましょう。
そうすると美容だけでなく、健康にもつながるのでおすすめです。
これからも、皆さんに役に立つ情報が発信できたらと思ってます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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